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議事録の「決まったこと」が曖昧なとき:担当・期限を整理する表の作り方

情報確認日:2026-09-14 · 編集:Norra Office

この記事の目次
  1. 発言と決定を分ける
  2. まず5列に分ける
  3. Googleドキュメントに表を作る
  4. AIに頼むなら、未決を残すよう指定する
  5. 配布する前の確認は3つ
  6. 新しいツールを増やす前に
  7. 確認した公式資料

会議の記録は残っているのに、誰が何をするか分からない。そんなときは、会話を短くする前に「決定」「未決」「次の作業」を分けてみましょう。メモ帳でも使える整理方法と、Googleドキュメントで表にする手順を紹介します。

発言と決定を分ける

「来週出せたらいいですね」は、期限が決まったとは限りません。「田中さんにお願いできそう」も、本人が引き受けたことを意味しません。議事録を整える人やAIが、曖昧な発言を決定事項に変えないことが大切です。

以下は当サイトが作成した架空の会議例です。実在する人・会社の記録ではありません。

整理前のメモ

案内文は短い版を採用。公開は来週を目指す。佐藤が文面を直す。修正案は9月18日まで。画像は田中に相談してみる。公開日は責任者の確認後に決める。

「相談する」を「担当決定」に変えない

元の会議メモ画像は田中に相談してみる。
このメモで分かること田中さんは相談先の候補
まだ分からないこと画像担当・相談する人・期限

表には「未決」と残し、確認する質問を添える。

本文の架空例を図示。発言の意味を変えずに整理するための確認図です。

まず5列に分ける

項目、状態、担当、期限、確認先の5列にすると、分からない部分も残せます。空欄だと記入漏れか未決か判別しにくいため、「未決」と書きます。

架空のメモを次の行動に整理した例
項目状態担当期限確認先・補足
短い案内文を採用決定作業なし対象外会議の決定事項
案内文の修正案を作成作業予定佐藤9月18日年は原文にないため要確認
画像担当を決める未決未決未決田中への相談者も未決
公開日を確定未決未決未決責任者の確認が必要

「来週を目指す」は目標です。合意済みの公開期限として記載しません。年のない日付は、日付だけを見て自動補完せず会議日と照合します。

Googleドキュメントに表を作る

  1. パソコンで対象のGoogleドキュメントを開く。
  2. 「挿入」→「表」から5列の表を追加する。
  3. 先頭行に「項目・状態・担当・期限・確認先」を入力する。
  4. 作業を1行ずつ記入し、必要な行はセルの右クリックメニューから追加する。

表の追加・行の追加はGoogleの公式ヘルプで確認しています。ここでの5列の設計は当サイトの提案で、Googleが指定する議事録形式ではありません。

AIに頼むなら、未決を残すよう指定する

入力には公開して差し支えない架空例を使って試します。実際の社内メモを外部AIへ渡す場合は、組織で認められた環境と情報の範囲を確認してください。

以下の会議メモを、項目・状態・担当・期限・確認先の5列で整理してください。
状態は決定、作業予定、未決のいずれかです。
担当や期限を推測で補わず、原文にない場合は未決としてください。
希望や提案を決定に変えないでください。
年がない日付には「年は要確認」と補足してください。
最後に、参加者へ確認する質問を列挙してください。

メモ:
案内文は短い版を採用。公開は来週を目指す。
佐藤が文面を直す。修正案は9月18日まで。
画像は田中に相談してみる。公開日は責任者の確認後に決める。

この入力例で必ず同じ結果になるとは限りません。生成結果を上の表と照合し、特に画像担当や公開日が勝手に確定していないかを確認します。

配布する前の確認は3つ

確認質問は「画像の相談をするのは誰ですか」「公開日を確定する責任者は誰ですか」のように、一問で一つの不足を埋める形にします。回答後に表を更新し、配布版の日付を残せば、どの時点の決定かも追いやすくなります。

新しいツールを増やす前に

小規模な会議なら、今使っている文書にこの表を加えるだけでも試せます。タスクが増えて担当者への通知が必要になった段階で、自動化の範囲を考えましょう。

今回の5列表で「誰へ何を渡すか」が決まれば、通知の仕組みも考えやすくなります。毎回別のアプリへ連絡を打ち直している場合は、Makeで受付内容をSlackへ渡す例を参考に、自分の管理方法で同じ受け渡しができるか検討できます。提案を会議に持ち込む側なら、5枚の説明資料を作る入力例が次の入口です。

確認した公式資料

Google ドキュメント エディタ ヘルプ:表を追加、編集する。表の操作方法を参照し、整理例とAIへの入力例は当サイトで作成しました。

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